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コラム

孤独死のあった物件の価格はどのくらい下がる?

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売り出し用や賃貸マンション・アパートを所有する方であれば、どなたでも孤独死の対応をする可能性があります。注意したいのが、発見までの経過時間や、家の状態によって「事故物件」と判断されて価格が低下してしまうことです。

実際に孤独死が発生すると、どの程度価格が低下するのでしょうか?この記事では、孤独死があった物件・土地の価格の変動を解説します。記事の後半では、孤独死が事故物件に該当するケースと、ならないケースも解説するので、ぜひ参考にしてください。

孤独死のあった物件の価格

ここでは、孤独死があった物件は、どの程度価格に変動があるのか解説します。以下の条件別に、それぞれ見ていきましょう。

・発見が早かった場合
・発見が遅かった場合
・賃貸の場合

参考:https://gro-bels.co.jp/media/article/1681/
参考:https://c-realestate.jp/top/7568/

発見が早かった場合

孤独死の発見が早かった場合は、通常の0%〜10%ほどの価格で売却できます。事故物件と判断されるには、心理的瑕疵という抵抗感が生じるかどうかがポイントになります。

自殺や他殺といった、怨念を感じさせる死因の場合は事故物件に該当しますが、老衰をはじめとした、孤独死を早期に発見できた場合は、心理的瑕疵が薄れ、価格に大きく影響しません。

発見が遅かった場合

孤独死は発見が遅れると、価格が20〜30%ほど低下します。遺体が腐敗して異臭や体液が部屋にこびりつくと、心理的瑕疵が大きいと判断されて、事故物件扱いになります。

その場合、特殊清掃やお祓いの必要性が生じ、売却する際に告知義務が発生します。さらに、周辺の相場よりも価格を下げなければ買い手が見つかりにくくなるため、注意が必要です。

ただし、事故物件でも人気のあるエリアで立地に恵まれているのであれば、買い手がつきやすく、価格を最小限の低下に抑えられます。

また、売却方法を工夫することで、価格の低下を抑えられます。直接買主へ売却するよりも、事故物件専門の買取業者を利用した方が、最小限の価格低下で確実に売却できるので、覚えておきましょう。

売却する際は、適正価格を知るために1つの業者だけでなく、複数の業者に相見積もりを出すのがおすすめです。

賃貸の場合

賃貸の場合は、売り出し用の物件よりも価格の低下は抑えられます。賃貸物件であれば、住人が入れ替わるほか、1人の方が長く居住することで、次の居住者が感じる心理的瑕疵は薄れ、価格を下げなくても入居希望者が見つかりやすくなるためです。

孤独死が発生して、事故物件と認められた物件には告知義務が発生しますが、賃貸の場合は住人が1人住めば、それ以降の居住者への告知は必要ないと考えられることが多いので、心理的瑕疵を生まずに貸し出せるようになります。

孤独死のあった土地の価格

孤独死が発生すると、物件だけでなく、土地そのものの価格も低下する可能性があります。ここでは、孤独死が発生した土地の価格低下について、以下3つの条件に分けて解説するのでぜひ参考にしてください。

・一般的な土地の場合
・人気のある土地の場合
・孤独死から時間が経過している場合

一般的な土地の場合

一般的な土地の場合、10%〜20%ほど価格が低下すると言われています。ただし、エリアや経過年数によって土地の価値が変わるため、一概に10%〜20%の範囲で変動するわけではありません。

土地は、持っているだけで固定資産税や、都市計画税がかかります。適切な価格まで下げないと土地が売れなくなり、税金が発生し続けるので注意しましょう。

売れないからといって大幅に価格を下げてしまうと「何かよくないことが発生した場所なのかもしれない」と疑われてしまいます。不安な場合は不動産会社に相談するのがおすすめです。

また、誤解されがちですが、孤独死が発生した物件を取り壊して土地を売る場合でも、告知義務はなくなりません。

人気のある土地の場合

都心に近く駅やスーパー等に近い人気のある土地は、価格が下落しない場合があります。孤独死が発生した土地でも買い手・借り手が付きやすくなるため、土地の価値を正しく認識するのが重要です。

孤独死から時間が経過している場合

孤独死の発生から時間が経過している場合は、周辺エリアの土地と同じ相場で売却できます。目安としては10年です。

心理的瑕疵は年数が経過するとともに薄れるので、10年も経過すれば抵抗感はほぼなくなります。買い手・借り手が現れやすいので、価格を下げる必要がありません。

ただし、孤独死が発生した物件が建っていた土地ということが後から発覚した場合、トラブルに発展する可能性があるため、事前に買い手・借り手に説明をしておきましょう。

孤独死が事故物件に該当するケースとならないケース

そもそも事故物件に該当しなければ、大きく価値が落ちることはありません。事故物件と判断されるには、心理的瑕疵がポイントになります。

事件や事故、自殺、殺人、火災などが物件で発生すると心理的瑕疵が大きくなります。孤独死は事故に該当する場合と、ならない場合があるため、その差異を知っておきましょう。

ここでは孤独死が、事故物件に該当するケースとならないケースを解説するので、ぜひ参考にしてください。

条件 事故物件に該当する 該当しない
すぐに発見された場合
発見されるまで時間がかかった場合
自殺だった場合
ニュースで報道された場合

参考:https://www.riskbenefit.co.jp/topics/kodokushi/165.html

すぐに発見された場合は?

老衰をはじめとした孤独死が発生して、すぐに発見されれば心理的瑕疵は薄くなります。腐食・異臭が発生する前に遺体を見つけることができれば、物件にダメージを与えることなく供養できるからです。

発見までのスピードに明確な基準はありませんが、腐食が始まる前という目安を覚えておきましょう。とくに夏場は高い気温と湿度によって、遺体が腐食しやすいので注意が必要です。

孤独死を防止・早期発見できるように、あらかじめ自治体の取り組みを把握し、セキュリティ会社や電気・ガス・水道といったインフラ業者と連携しておきましょう。

発見されるまで時間がかかった場合は?

遺体が発見されるまで時間がかかってしまった場合は、事故物件に該当します。腐食が進むことによって、体液・血液が染み出てしまい、建材や備え付け家具に汚れが付き、心理的瑕疵が大きくなるからです。

特殊清掃やリフォームによって孤独死の痕跡は消えますが、事実が消えることはありません。こちらも、明確な日付基準が設けられているわけではありませんが、遺体が腐食してしまうと事故物件に該当してしまうので、1週間程度がボーダーラインと捉えましょう。

自殺だった場合は?

重ねての説明にはなりますが、心理的瑕疵とは、物件に住む際の抵抗感を指します。自殺が発生した物件となると、ほとんどの方が抵抗感・嫌悪感を抱くでしょう。

特殊清掃やリフォームを施した場合でも、自殺が発生したという事実が重くのしかかるため、事故物件に該当してしまいます。

時間が経過すると心理的瑕疵はある程度和らぎますが、あくまで買主・借主が判断するので、どれだけ年数が経過すればよいのかどうか明確な基準はありません。

また、物件の中だけでなく、庭先での死亡や家で自殺をはかり、救急車で運ばれて搬送先の病院で死亡した場合も事故物件に判断されるので注意しましょう。

ニュースで報道された場合は?

近年、熱中症や凍死、老衰といった孤独死がニュースで報道されることが多くなりました。報道され、周辺住民に死亡事故があった物件だと認知されると、心理的瑕疵が大きくなり、事故物件に該当します。テレビ番組だけでなく、WEBニュースも同様なので覚えておきましょう。

まとめ

孤独死のあった物件は、事故物件と判断されると価値が下がってしまい、価格を下げなければ買主・借主が現れない可能性があります。

発見が早かった場合や、賃貸の場合はそこまで大きな影響はありませんが、発見が遅かった場合は心理的瑕疵が大きくなり、価格低下を招くため、対策が必要です。

また、物件だけでなく、土地も心理的瑕疵によって価格に影響が出る点を覚えておきましょう。人気のある土地や、孤独死から時間が経過している場合は、そこまで影響はありません。

孤独死した遺体がすぐに発見された場合は、事故物件として判断されないことが多いですが、発見が遅れて遺体の腐食が進むと、事故物件になってしまいます。自殺やニュースで報道された場合も価格低下の原因になるので、ぜひ覚えておきましょう。

ホテルの事故物件の実例や見分け方を解説

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「破格の値段で売られている物件が実は事故物件だった」というトラブルを耳にしたことがある人もいるでしょう。しかし、そういったトラブルはホテルを選ぶ際にも起こりうることです。

住宅を購入する際には不動産情報として必ず記載がありますが、ホテルの場合利用者に伝えなければいけない義務はありません。そうなると、どのように事故物件と見分ければいいのでしょうか。

では実際にホテルの事故物件の実例、そして見分け方をご紹介していきます。

ホテルの事故物件の実例

実際にある有名なホテルでも、知られていないところで死亡事故が発生しています。その真相は明かされていないことが多いですが、ここからは実際にあった事件の例を4つご紹介します。

ホテルニューオータニ

まずご紹介するのは、日本最大手ホテルのひとつであるホテルニューオータニで起こった事件です。

1988年7月、当時阪神タイガースの球団代表だった古谷真吾さんが死亡した状態で発見されました。場所は、ホテルニューオータニ東京の日本庭園内です。

ホテルニューオータニの8階から飛び降りたことが亡くなった原因とされていますが、自殺の経緯など詳しいことは明かされていません。

名古屋マリオットホテル

愛知県名古屋市JRセントラルタワーズ内にある高級ホテル、名古屋マリオットアソシアホテルで起こった事件です。

2009年12月、とある女性が客室内で硫化水素自殺をしました。当時の清掃員が窓ガラスを拭いていた際に、室内で倒れている人を発見し事件発覚となりました。

客室のドアには、「毒ガスが発生しています。110番通報してください。自殺です。」と書いた張り紙が貼られており、自殺であることがわかったようです。

事件当日、名古屋マリオットアソシアホテル内には宿泊者が数名しかおらず、硫化水素によるけが人は出ませんでした。こちらのホテルは、現在も通常通り営業しています。

東京ディズニーリゾートのホテル

千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾートホテルでも、かつて飛び降り自殺した家族がいました。

1989年12月、ホテル内の中庭に家族4人が亡くなった状態で倒れているのを宿泊者が発見し、事件が発覚しました。自殺したのは、両親と子供2人の4人家族で、当時長男は11歳、次男は6歳だったそうです。

このご家族が宿泊していた部屋には、東京ディズニーランドで購入したと思われるミニカーやお人形、そして祖父母に宛てた遺書が残されていました。

遺書の内容は、母親が心臓病・糖尿病を患っており治療の苦しさから死を決意した、といったものでした。次男はまだ小さく状況を把握できていなかったようですが、長男である11歳の息子は、両親と話し合ったうえで共に自殺することを決意したようです。

父親と母親が苦しんでいる姿を近くでみていた長男は、両親が死を選ぶことに反対することはできなかったのでしょう。

家族4人で共に飛び降りたのか、それとも一人ひとりのタイミングで飛び降りたのか、具体的なことは明かされていません。しかし、幼いながらに自ら死を決意した長男や、何もわからず怖い思いをした次男のことを考えると、胸が苦しくなります。

東京ディズニーランドは夢の国と言われていますが、このような事件があったことを知ると明るい世界の近くには同じくらい暗い闇が潜んでいるのだと思い知らされます。

京王プラザホテル

東京都新宿区にある2棟建てのホテル、京王プラザホテルでも以前飛び降り自殺した方がいました。亡くなったのは、映画「太陽にほえろ!」にも出演していた俳優の沖雅也さんです。

1983年6月、沖さんは知り合いのホテル嬢と一緒に京王ホテルへ宿泊していました。ホテル嬢に、日景忠男さん宛ての手紙を託したあと、ジャージ姿で最上階の47階まであがり、そのまま飛び降り自殺したようです。

はじめ沖さんは最上階でたばこを吸っていたようですが、警備員が目を離したすきにフェンスをよじ登り、飛び降りてしまったようです。そして屋上プールに落ちた沖さんは、そのまま亡くなりました。

ホテル嬢に託した手紙には、「ホテルまで迎えにきてほしい」という言葉が書かれていたようです。それとは別に、ホテルの部屋から、「おやじ、涅槃で待ってる」という言葉が書かれた遺書が置かれていました。

おやじとはおそらく日景忠男さんのことで、涅槃とは苦しみから逃れ解放された悟りの世界のことを指します。沖さんはすべてから解放されるべく、自殺することを選んだのでしょう。

新宿京王プラザホテルもまた、人気ホテルとして現在も営業を続けています。

ホテルの事故物件に宿泊するとどうなる?

実際にホテルの事故物件に宿泊すると、どのようなことが起きるのでしょうか。

事故物件に泊まった方の経験からは、お風呂場で勝手にシャワーの水が出たり、人がいないのに玄関のチャイムが鳴るなどの怪奇現象が起こるようです。

また、人の声が聞こえる、寝ている時に布団を引きずりおろされる、といったことも起こるようです。もちろん、すべての事故物件で怪奇現象が起きるわけではありません。

しかし、何の変哲もない部屋で奇妙な怪奇現象が起きたとしたら、そこは事故物件だったのかもしれませんね。

上記のような話を聞くとホテルに泊まるのが怖くなってしまうかもしれませんが、かといって毎回ホテルマンに「ここで過去に亡くなられた方はいますか」などと聞くのは失礼にあたるかと思います。

怪奇現象が起きたという話も、事故物件であることを知ったうえでの思い込みといった可能性もあるので、全部が全部事実だとは考えない方が良いでしょう。

ホテルの事故物件に告知義務はない?

誰しも、過去に自殺や殺人事件が起こった部屋には泊まりたくないと思います。では、宿泊する際にそういった事故物件であることは伝えてもらえるのでしょうか。

結論から申し上げると、ホテル側に事故物件であることを告げる義務は無いため、告知されることはありません。住宅を購入または借りる際には、事故物件であることを伝える義務が発生します。

しかし、ホテルの場合は旅館業法という法律のもと営業を行っているため、告知義務はありません。そのため、告知義務が無いにも関わらず自ら事故物件であることを伝えるホテルはなかなかありません。

そのようなことを伝えれば、確実に利用者が減少してしまうからです。宿泊者としては「事故物件であることを伝えてもらえないなんておかしいのでは」と思うかもしれませんが、実際は内装なども綺麗にしたうえで提供されているため、気づかれないことがほとんどです。

ホテルの事故物件の見分け方

ホテル側から事故物件であることを伝えられないとしても、やはり事故物件に泊まるのは不愉快に感じる人が多いでしょう。

では、事故物件であるかどうかを調べるにはどのようにすればいいのでしょうか。

部屋で色々とトラブルが発生していないか

事故物件に宿泊した人の情報では、人の声が聞こえた、布団が勝手に引きずりおろされた、お風呂場のシャワーから勝手に水が出てきた、などの怪奇現象が事故物件で起きることがわかっています。

そのため、宿泊した際に何か異常なトラブルが発生していないか気をつけてみると良いでしょう。

しかし、そうした怪奇現象は偶然起きた現象を思い込みで解釈してしまうこともあります。旅を楽しめないようでは困ってしまうので、あまり気にしすぎない方がよいでしょう。

一部不自然にリフォームされていないか

殺人事件や自殺が起こった場合、事件後に警察の捜査が入ります。そして捜査が終わると必ず法要を行います。法要後には事件の痕跡を残さないよう、壁紙やカーペットを張り替えるといった、部分的なリフォームを行うことが多々あります。

部屋全体をリフォームすることはなかなかありません。なぜなら、全体をリフォームすると多額の費用がかかりますし、そもそもそこまでする必要がないと判断されるからです。

ホテルに泊まった際に一部分だけ内装が塗り替えられていたり、他の部屋とカーペットが違うということがあれば、その部屋が事故物件である可能性もあります。

口コミやSNSなどで噂されていないか

ホテルで殺人事件や自殺が起こると、当日宿泊していた人の誰かの耳にはいる可能性は高いです。そのため、宿泊前に、口コミサイトやSNSでそのような噂が流れていないか確認してみましょう。

しかし、口コミやSNSに流れる情報は全てを信用していいわけではありません。現代は多くの情報に溢れすぎているので、一部の情報を信じ込んで間違った情報を広めてしまうようなことは避けましょう。

事故物件の情報サイトに掲載されていないか

事故物件かどうかを調べる効率的な方法は、大島てるという情報サイトを確認することです。ホテルに限らず、販売中の物件なども調べることができます。

地図上で事故物件となる場所が表示されており、部屋番号や事件内容など気になる情報も確認することができます。そのため、宿泊しようと思っているホテルをこのサイトであらかじめ調べてから予約することで、事故物件に宿泊するリスクを軽減することができるでしょう。

まとめ

ホテルで実際に起こった事件内容や、事故物件の見分け方についてお話ししていきました。宿泊する施設で過去に死亡事故が発生したかどうかはできれば考えたくないですが、わかるのであれば事前に把握しておきたいですよね。

今回ご紹介した事故物件の見分け方は、確実に見分けることができるというものではありません。そのため、どうしても事故物件に泊まりたくないという方は、直接ホテル側に聞いてしまうのが早いでしょう。

しかし、ホテル側も事件が起きたことで大変な苦労をしています。くれぐれもそのことを忘れずに相談してみてください。

病気で亡くなった物件は事故物件?事故物件に該当するケース

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住宅を購入する際に、その物件が事故物件ではないか確認したことがある方もいるかと思います。事故物件とは、物件内もしくは共有スペースで以前の入居者が亡くなった経歴がある物件のことです。

事故物件になる基準は未だに明確ではなく、死因によっては事故物件とされない場合もあります。そこで今回は、病気で亡くなった場合は事故物件になるのか、また事故物件に該当するケースはどのようなものなのかをご説明していきます。

病死は事故物件の原因となる?

万が一自宅で病死してしまった場合、事故物件の原因となることはあるのでしょうか。

結論から言うと、住宅内で病気によって亡くなった場合、基本的には事故物件にはなりません。なぜなら、心理的瑕疵がないとみなされることがほとんどだからです。

心理的瑕疵とは、貸主が心理的に不快に感じるような出来事のことです。事故物件になる基準として、心理的瑕疵があるかどうかで判断されることがあります。

病死の場合は、貸主が不快に思うようなことは少なく、事故物件として扱われないケースが多いでしょう。

また、病死のような自然死は誰しも起こりうるものであり、故意に行われた出来事でない以上事故物件と扱うには不十分です。そのため、入居者の持病による死や老衰による死は事故物件として扱わないことになっています。

事故物件に該当するケース

事故物件は、以前入居していた者がその自宅内で亡くなった住宅のことをさします。事故物件であることを知らせないままに住宅を販売すると、後から入居者によって訴訟を起こされることもあるため注意が必要です。

しかし、事故物件として判断する基準は明確なものが少なく、大変判断しづらい状況であるのはたしかです。実際、どのような事例が事故物件に該当するのでしょうか。

孤独死

自然死は誰しも起こりうるため事故物件として扱われないことが多いとお話ししましたが、孤独死の場合事故物件として扱われる場合があります。

たとえば、単身で住んでいる高齢の方が自宅で亡くなった場合、長期間誰にも見つからずに放置されてしまうケースがあります。そのような状況になると、事件性が疑われて聞き込み調査が行われることもあるでしょう。

すると、仮に事件性がなかったとしても、近隣住民に知れ渡ることで心理的瑕疵が生まれる要因になります。死後数日経つと害虫などが発生し、近隣住民に迷惑がかかる場合があるため、そのような場合にも心理的瑕疵が生まれると言えるでしょう。

他殺

他殺による死亡の場合は、基本的に事故物件として扱われるケースがほとんどです。また、入居者の死因がわからない状態の場合も事故物件として扱われます。

しかし、他殺や自殺などがあった物件が一生事故物件として扱われるわけではありません。そうなると、貸主への負担が大きすぎるからです。

現在では、宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドラインに基づいて、賃貸借取引の場合にはおおむね3年間の告知義務が発生するとされています。3年経ったあとにも、借主から問われた場合には回答しなければなりません。

また売買取引については3年という区切りはなく、告知義務が継続するため注意しましょう。

稀に告知義務を守らずに販売している業者がいますが、そういった営業が発覚した場合、賠償責任や営業停止命令がでることもあります。告知義務によって入居者とのトラブルを防ぐことに繋がるので、必ず守るようにしましょう。

報道

熱中症や凍死、餓死などで孤独死した場合、近年メディアで報道されることが増えています。たとえ事件性がなくても、広く情報が知れ渡ることで事故物件として扱われる可能性があります。

また、大島てるという事故物件情報サイトがあり、こちらに掲載された場合も事故物件として扱われる可能性が高いです。このサイトは事故物件情報、と調べると上位に上がってくるのではないでしょうか。たとえ自然死だったとしても、このサイトに上がることで多くの人に知られてしまうため、心理的瑕疵に値してしまうのです。

死亡の痕跡あり

孤独死によって、建物自体に死亡した痕跡が残ってしまった場合、事故物件として扱われる可能性が高くなります。

たとえば、数日間放置された死体の異臭が部屋の壁などに移ってしまったり、血痕や体液などが染み付いてしまった場合などです。

逆に、数日間発見されなかった孤独死でも、何も痕跡を残さず捜査もされなければ事故物件として扱われない可能性があります。発見のタイミングや捜査を行う基準などは決められているわけではないため、ケースバイケースということになります。

事故物件に該当しないケース

家族が病死した場合は、心理的瑕疵が無く事故物件として扱われないことがほとんどです。上記で説明したように、他者へ広く知れ渡ったり明らかに事件性があったりする場合に事故物件として扱われます。

では、事故物件に該当しないケースとはどのようなケースなのでしょうか。

家族に看取られながら亡くなった

家族で同じ住宅に住んでいて、看取られながら亡くなった場合は事故物件として扱われません。病死や老衰など死因はさまざまかと思いますが、看取られた以上事件性は低いからです。

自宅で亡くなった場合、死体を運ぶ際に近隣住民に知られることにはなりますが、事件性のないことであればとやかく言う人はいないでしょう。

救急車を待っている間に亡くなった

救急車の到着を待っていたが、待っている間に自宅で亡くなってしまった場合、こちらも事故物件とはみなされません。

救急車を呼んだ理由は怪我や急な病状の変化などあるかとは思いますが、救急車を呼んだ時点で事件性は低いといえるため問題ないでしょう。

しかし、親を殴って気を失ったためとりあえず救急車を呼んだが、待っている間に死んでしまった、などの明らかな事件性がある場合は事故物件として判断される可能性があります。

自宅で倒れて病院で亡くなった

自宅で病状が悪化し病院に運ばれたが、病院で亡くなった場合は、亡くなった場所がそもそも自宅ではないため事故物件にはなりません。

事故物件の対象となるのは、あくまでも自宅で亡くなった場合です。入居者が自宅以外の場所で亡くなった場合は、基本的に事故物件には該当しないことを覚えておきましょう。

事故物件に該当した場合の告知義務とは

事故物件を入居者に販売する上で、貸主が買主に対して事故物件であることを伝えなければいけない義務があります。宅地建物取引業法の中には事故物件に対する告知義務が記されており、買主は入居者が死亡した3年以内に住宅を販売する場合は貸主に事故物件であることを伝えなければいけません。

買主が不利益になることを恐れて事故物件であることを貸主に伝えなかった場合、告知義務違反であると判断されて損害賠償請求や契約解除といった罰則が課せられることとなるでしょう。

しかし、明らかな事件性がある死亡例と孤独死では、告知義務違反でも対応方法が変わる場合があります。孤独死の場合、損害賠償請求はあっても契約解除まで至らないケースもあるでしょう。

まとめ

今回は、どのような死因の場合に事故物件になってしまうのかをご紹介していきました。同じ孤独死であっても、ご家族に看取られるか完全なる孤独死であるかによって大きく差が生まれることがわかりましたね。

ご家族の中で単身で住んでいる高齢の方がいらっしゃる場合は、ご家族がこまめに様子を見に行くようにしたり電話をかけたり、気にかけてあげるようにしましょう。発見が遅れてしまうと近隣住民に迷惑をかけてしまうことにもなります。

事故物件になってしまうと、売却する際になかなか買い手が現れず苦戦することが多いです。そして結果的に、相場よりもかなり安い金額で売却することになるでしょう。なかなか購入者が見つからない場合には、不動産の専門業者に依頼することをおすすめします。

事故物件に住みたい人必見!物件の探し方を解説

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さまざまな事情によって「事故物件」となった物件は、意外と身近に存在します。物件を探す際、事故物件は避けるのが一般的ですが、通常より低い家賃が設定されているため、あえて居住を希望する人も増加中です。

しかし、事故物件に住みたいと思っても「どうやって探せばいいのかわからない」「そもそも何を確認したらいいのか」といった悩みを持つ場合も多いでしょう。

今回の記事では、事故物件に住みたい人に向けて、確認すべきポイントや探し方を詳しく解説します。

事故物件に住む前に確認すべきこと

事故物件に住む前は、どのようなことを確認しておくべきでしょうか。

周辺の環境や交通、契約にかかる費用など通常の物件探しの際に確認する事項に加え、事故物件ならではの事項も存在するため、あらかじめしっかり調べておくことが重要です。

ここでは、とくに注意すべき2つの事項を取り上げて説明していきます。

安全面

   

最初に確認しておきたいこととして、安全面が挙げられます。

事故物件になった理由として、住宅の欠陥がないかどうかを確認しましょう。

たとえば、外部から侵入されて事件が起きた住宅は、建物のセキュリティに問題がある、周辺の治安状況が悪いなどの問題を抱えている可能性があります。

また、火事が起こった住宅は、電気・ガス設備の劣化に気をつける必要があるでしょう。

一般的に事故物件といえば心理的瑕疵について注目されがちですが、物理的瑕疵についても確認することが大切です。

入居を決める前に、安全に住める住宅かどうかを必ずチェックしてください。

契約期間

   

賃貸物件の中には「定期借家契約」として募集されるものがあります。定期借家契約は更新がなく、初回期間である2年間しか入居できない物件です。

そのぶん、賃料が安かったり、良質な住宅設備が整っていたりと、リーズナブルに暮らせるメリットがあります。借り主と貸主双方の同意があれば再契約が可能なケースもありますが、基本的に契約期間満了になれば退去しなければいけません。

期間を決めて事故物件に住みたい場合におすすめですが、お試しのつもりで定期借家契約によって入居したものの住み続けたくなる場合もあるでしょう。

賃貸の事故物件を探す際は、入居だけでなく退去に関しても考慮しながら、契約期間に気をつけることが重要です。

また、1年未満といった超短期での解約について条項が設定されている住宅では、早期で解約すると違約金がかかってしまいます。

入居するときは大丈夫だと思っていたけれど、住んでいるうちに怖くなってきたから退去したい、といったケースは事故物件によく見られるものです。

契約期間中でも違約金なしで解約できるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

事故物件の探し方

    

では、事故物件はどうやって探せばいいのでしょうか。事故物件の探し方にはさまざまな方法があるため、自分に合った方法で探すのがおすすめです。

ここでは、それぞれの方法について詳しく解説します。

周辺の相場と比べて異常に安い物件を探す

事故物件は多くの場合、周辺の相場に比べて20~30%程度安い賃料・物件価格に設定されています。なかには相場の約半分にまで割引されている物件もあり、そうしたケースであれば事故物件を見つけやすでしょう。

事故物件を探す場合は、周辺にある希望する広さの住宅価格を調べた上で、その相場価格より極端に安いものを探すようにするのがおすすめです。ただし、ほかの理由で格安な場合もあり、安いからといって一概に事故物件とは限りません。

気になる場合は、取り扱っている不動産会社へ確認すると安心です。

不自然にリフォームされた箇所があるか探す

物件に不自然なリフォームの箇所がある場合、事故物件の可能性があります。

たとえば、事件や事故で人が亡くなった場合、床や壁が大きく汚れるものですが、ハウスクリーニングだけでその汚れをすべて落とすことはかなり困難です。

そのため、住宅内のリフォームが必要になります。本来は全体をリフォームするべきですが、一般的に汚れた部分だけに行うため、ユニットバスだけが新品になっていたり、フローリングのある部分だけがきれいになっていたり、寝室だけ壁紙が新しかったり、といった不自然なものになりがちです。

よって、物件を見学した際に、不自然にリフォームされた箇所があるか探してみるとよいでしょう。一方、単なる過失や漏水などが原因でリフォームされているケースも多いので、しっかり理由を確認しておくことが大切です。

物件名が変更されているか確認する

物件が集合住宅の場合「事故が起こった」という悪いイメージを払拭するため、名称を変更する場合があります。

物件について調べていて、名称が変わったような履歴が残っているときは事故物件の可能性があります。ただし、インターネットで検索しても、物件名の変更を見極めるのはかなり難しいといえます。

確認したいと思ったら、取り扱っている不動産会社に問い合わせてみましょう。

URの特別募集住宅サイトを利用する

UR都市機構が管理している「UR賃貸住宅」では、「特別募集住宅」として住居者が物件内などで亡くなった住宅の紹介を行っています。

物件によりますが、1~2年間は家賃が半額に割り引かれる場合もあるので、随時チェックしておくとよいです。リーズナブルなのはもちろん、URという公的な物件の安心感があるでしょう。

また、首都圏だけではなく地方の物件も多く掲載されているのが特徴です。詳細を知りたいときや申込みたいときは、URの各店舗に問い合わせや申込みを行います。インターネットではできないので、その点は注意する必要があるでしょう。

参考:UR賃貸住宅|特別募集住宅一覧

事故物件公示サイトを利用する

インターネットで的確に調べたい場合、事故物件公示サイトを利用する方法がおすすめです。

とくに、居住したい場所が決まっている場合は「大島てる」というサイトでエリアを指定して簡単に調べることができます。

また、Googleなどの検索エンジンで「建物名+事件」を入力して検索してみてもいいでしょう。気になる物件を自分で調べることで、不動産業者に問い合わせる手間が省けるかもしれません。

「告示事項あり」と記載された物件を探す

事故物件の場合は、不動産ポータルサイトや不動産会社から渡された資料の備考欄に「告知事項あり」「心理的瑕疵あり」などの記載があります。

よって、事故物件を探すときは「告示事項あり」と記載された物件を探すと、ある程度スムーズです。

ただし、明確に事故物件と記載されているわけではないので、こういった記載がある場合は必ず詳細を確認しておきましょう。

事故物件の取扱数が多い不動産会社に相談する

事故物件の探し方の中で最も確実なのが、信頼できる不動産会社に直接相談することです。不動産会社には物件に関する告知をする義務があるため、事故物件かどうかの問い合わせに対応してもらえます。

近年では、事故物件の取扱数が多い専門の不動産会社も増えてきており、こうした会社に

相談すれば希望する物件が簡単に見つかるかもしれません。

また、事故物件を含む訳あり物件を専門で売買している不動産会社なら、豊富な経験とノウハウが蓄積されているので安心して相談することが可能です。

安全で安価な訳あり物件を探している方や不動産投資に興味がある方は、アウトレット不動産にご相談ください。

まとめ

格安で住める事故物件はかなりお得な住宅といえますが、一般住宅とは異なり、安全面や契約期間など住む前に確認しておかなければいけない事項があるので確認が必要です。

また、物件の探し方にも事故物件ならではの特徴があります。

事故物件公示サイトやURの特別募集住宅サイト、検索エンジンなどで気軽に探せる点が魅力といえるかもしれません。

相場よりも異常に安かったり、物件名が変更されていたり、告示事項ありの記載があったりなど、インターネットで調べられるメリットを活用するのもおすすめです。

大っぴらにされにくい事故物件だからこそ、自分で調べるのはもちろん、信頼できる専門の不動産会社に直接問い合わせることも大切になります。

ぜひ、これらのポイントを押さえて積極的に探してみてください。

事故物件でも気にしない?避けるべきとされる理由とは

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「事故物件でもあまり気にしないのだけど、やっぱり避けた方がいいのだろうか」と、お考えではありませんか?

事故物件に対するイメージは人それぞれであり、なかには気にならない人もいます。しかしそうした人が住むことを検討したとき、気になるのが「事故物件を敬遠する気持ち以外に、何か問題があるのか」という点ではないでしょうか。

そこで「そもそも事故物件のデメリットは自分にとっても当てはまるのか」や「実際に事故物件に住むとどうなるのか」など、事実を見ていきながら考えてみましょう。

事故物件は避けるべきとされる理由

事故物件に明確な定義はありませんが、国土交通省の「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」では「自殺や他殺による死のほか、特殊清掃が必要になる死が発生した物件のこと」と記載されています。

不動産用語では「心理的瑕疵」と呼ばれることが多いです。心理的瑕疵がある物件は、なぜ避けるべきとされているのでしょうか。

怪奇現象が起きる可能性があるため

事故物件で怪奇現象に見舞われる体験談はよく見かけます。

しかし事故物件と知って住む場合は「ここで人が亡くなったんだ」と思いながら過ごすことになるので、ちょっとした音や、物がたまたま落ちただけでも幽霊と結びつけてしまうのかもしれません。

体調不良を起こす可能性があるため

事故物件だと気にしながら過ごしていると、些細なことが気になって精神的な疲れが体調面に表れてしまうケースが多いです。

事故物件とはいえ、賃貸物件として貸し出せるということは、クリーニングも完璧で見た目ではまったくわからない状態となっているでしょう。もし事故物件だとわかって住むとしても、キレイになっている部屋に対してあれこれ悩んでしまうのはもったいないでしょう。

事故物件だから避けるべきではなく、事故物件であることが気持ちとして引っかかってしまい、気に病んでしまうようであれば避けた方がよいといえます。

不可解な事故が起こる可能性があるため

怪奇現象と似ていますが、不可解な事故が起こる確率はゼロではありません。

物音や不審な影などに気を取られて、階段を踏み外してしまう、料理中に火傷を負ってしまうなどの事故が発生する可能性もあります。

隣人とトラブルになる可能性があるため

事故物件であることを隣人も把握していて、気になって精神的に不安定になっている場合、トラブルが起こる可能性はないといえません。

しかしそもそも隣人が事故物件であることを知っているかはわかりません。知っていたとして、お隣さんが事故物件であることを気にする隣人かは運の部分もあります。

神経質な人であれば、たとえ事故物件ではなかったとしてもほかのことでトラブルになっている可能性があります。一概に事故物件だけのせいにはできないでしょう。

事故物件に住んだことのある芸能人

多くの芸能人が事故物件に住んだ体験を公表していますが、なかでも有名な3人を紹介します。

松原タニシ

松原タニシさんは「事故物件住みます芸人」として活動しています。名前のとおり事故物件に1番精通している芸能人ではないでしょうか。

2018年には「事故物件怪談恐い間取り」という本まで出版しており、映画化までされています。映画は興行収入22億円超え、ホラー映画としては異例の大ヒットを記録しています。

著書には事故物件で起こった不思議な体験談が書かれていますが、怖さをあおるような怪談話ではありません。松原タニシさん自身も騒いでただ怖がるのではなく、なぜ起こるのかということを現実的に考えていく姿勢があります。

事故物件で亡くなった人の人生を追ったり、事故物件に住んだりすることで精神的に強くなって死生観が変わったそうです。松原タニシさんのインタビューや本を読むと、事故物件への考え方が変わるかもしれません。

城田優

城田優さんはいわずとしれたイケメン俳優ですが、以前テレビ番組で事故物件を内見した話をされています。

インターネットで条件がよく家賃も安い物件を見つけたので内見に行くと、実物もよくて決定しようとしました。しかし蛇口に触れてないのにキッチンの水道から水が勝手に出てきて不気味に感じ、その後友人と電話していたら城田は笑っていないのに友人から「電話越しで2度ほど笑い声が聞こえた」と言われ、その物件を借りるのはやめたという話です。

不思議な体験をされた城田優さんですが、事故物件に触れたからといって特段悪い影響があったわけでもなく、テレビや舞台を中心に華々しい活躍をされています。

ライセンス藤原

お笑いコンビ・ライセンスの藤原さんは、大阪に出てきたばかりのときに事故物件に住んだことがあると告白しています。

非常にキレイで好条件な物件を見つけたので喜んで住んでみたら、雑誌がひとりでにめくれたり真夜中にテレビがついたり、シャワーが勝手に出てきたりと怪奇現象が起きたそうです。

藤原さんは慌てて引っ越すことを決めて管理人に一連の出来事を話すと、管理人は上の階に住んでいた女性がライセンス藤原さんのベランダに落ちて亡くなったことがあると教えてくれたとのことです。キレイで気に入っていただけに、もったいない話ではありますね。

事故物件に住むデメリットとメリット

事故物件に興味ある人も一定数いて、最近ではあえて事故物件に住んでみたいという人もいます。しかし事故物件にはメリット・デメリットとどちらも存在します。

デメリット

事故物件で怪奇現象が起きないとは100%言い切れません。家は本来リラックスできる場所ですが、怪奇現象などに怯えて常に緊張感を強いられる場合はあります。

また万が一怪奇現象が起きたり、精神的に疲労するようなことがあれば引っ越ししなくてはならず、費用や手間が発生してしまいます。

しかし怪奇現象は精神面といった部分は、やはり個々の性格やとらえかたによって違いがあります。怪奇現象が起きてもなんとも感じない、気が付かない人もいるかもしれません。

また1人暮らしか同棲、シェアハウスなど誰と住んでいるかでも変わってきます。一緒に住む人がまったく気にならないといえば、同じように気にならなくなるということもあるでしょう。

メリット

事故物件は、周辺物件より家賃が安く設定されていることが多いです。しかし家賃の恩恵を受けるにはそれなりに長く住まないと意味がありません。

事故物件か否かに関わらず「嫌なことがあったから」と引っ越してしまっては、安い部屋に住んでも高くついてしまいます。事故物件というのはあくまで1つの要素でしかありません。

物件選びにはそれぞれ譲れない条件があるでしょう。条件を基に選んだ物件は、自分の望んでいた条件がある程度揃っているはずです。事故物件ということだけに目を向けず、設備や条件を総合的に考える必要があります。

あえて事故物件を物件探しの条件に挙げる人はかなり稀でしょう。1つ1つの条件をきちんと整理し、考えていてわからなくなったら人にも相談しながら、冷静に判断するのが大切です。

まとめ

事故物件は意外に身近にあり、気に入った物件が事故物件である可能性もあります。

自分の望む条件を満たす物件がせっかく見つかったのに、事故物件であるだけでまた1から探すというのはもったいないことです。どうしても避けたいのであれば、最初から不動産に伝えておくのも手です。

事故物件のなかでも心理的瑕疵のある物件は、怪奇現象を信じない、あるいは気にならない人であれば問題はないでしょう。事故物件のメリットとデメリットをしっかり把握して、自分に合った判断をしましょう。

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